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今日の風に吹かれましょう

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2017年 12月 16日

2017年12月16日 「報恩講」のお手伝い

今月はお寺関係のお手伝いがたくさんありました。それは12月11日から14日まで行われた「報恩講」です。秋から新年にかけて、浄土真宗各派のお寺で行われる「報恩講」は、開祖・親鸞聖人のご命日(11月28日)を中心にして行われる仏事です。親鸞聖人の遺徳をしのび、共に仏法を聞いて語り合う集いであり、生きていくなかで受けてきたたくさんの「恩」に「報いる」ことに思いを馳せるひとときでもあります。浄土真宗の一大イベントなんですね。今年は当番になっているので、仏具みがき、餅つき、お華束づくり、お取り持ち、門徒の皆様へお供えしたお餅の配布など、私と家内で協力して行いました。
さて、今日の写真のお餅は「報恩講」のとき、お供えしたお餅です。名前をお華束(けそく)と言います。花のない時期なので、お餅を串に刺し、きれいに色を塗ってお花としてお供えしたのがはじまりだそうです。
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小太郎コーナー
外の散歩は寒くなったので、人間と同じく一枚着て、出かけています。
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by yamaboushi53 | 2017-12-16 18:30 | その他 | Comments(4)
Commented by sakuramoon7767ryo at 2017-12-16 18:45
報恩講…聞いたことはありますが、参加したことはありません。
お花のない時期のお餅なんですね。
先人の知恵は素晴らしい❗
Commented by renchiyan3 at 2017-12-17 05:19
おはようございます
報恩講のおさがりのお餅堅いけれどやはり何故か美味しいですね
Commented by yamaboushi53 at 2017-12-17 14:53
sakuramoonさん こんにちは
報恩講、ご存じでしたか。私も名前は知って
いましたが、どんなことを行うのかは、今年
お寺の当番になって初めて理解することがで
きました。京都の東本願寺に父と母の遺骨は
分骨してあります。
Commented by yamaboushi53 at 2017-12-17 14:57
renchiyan3さん こんにちは
お寺から頂いたもの、食べると何故か
元気になるような感じがします。
このお餅、油で揚げると、もち菓子に
なるそうです。
昔、硬くなったお正月のお餅、母が油で
揚げて、お菓子を作ってくれました。
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