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2016年 04月 09日

2016年4月9日 なぜチューリップの花は開閉するのだろう?

昨日のブログの続きになりますが、夕方になるとチューリップは開いていた花びらを閉じてしまいます。やはりチューリップの花のイメージは閉じている状態ですね。夕方に撮影した写真が今日のブログの写真です。どうして陽が沈みかけると、花びらを閉じてしまうのでしょうか。素朴な疑問を解明するためにネットで調べてみると、意外なことが分かりました。私は日照と関係があると思っていましたが、ボタニカルアートを描く人のための専用情報サイトに次のような説明がしてありました。以下、サイトの記事を引用させていただきました。
開閉をするチューリップの花の仕組み
春先になると咲きはじめるチューリップですが、昼間は開いて、夕方には閉じ、翌朝の10時頃にはまた開きます。これはどのような仕組みで引き起こされるのか?
まっさきに考えるその原因といえば、日照を思い浮かべますが、照明をつけずに暖房しておくと、夜でも開くことから温度が関係している事が分かっていて、20度くらいで開き5度くらいで閉じるそうです。
閉じた花弁を20度に移すと細胞への水の出入りに必要な水チャンネルと呼ばれる特別なチャンネルにリン酸基という化合物が導入され活性化されることにより、茎から花びらへの水の移動が開始されると花弁下部にたまった水により膨圧が高くなってチューリップの開花が促されます。開いている間はどんどん水が送り込まれ、余分な水は気孔から空気中へ蒸散していきます。夕方になって気温が下がり始めると、水チャンネルに導入されたリン酸基を切り離す酵素が働いて水チャンネルが閉じて水の移動が少なくなり膨圧が下がり花弁が閉じます。つまり、チューリップの花弁の開閉は、急速に成長を促すために必要なたくさんの水を汲み上げるポンプの役割の一環をになっている大事な現象なのです。

説明を読んで、花が開閉する仕組みが分かりましたが、それにしても植物のメカニズムって本当に凄いものですね。
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by yamaboushi53 | 2016-04-09 18:30 | 花づくり | Comments(4)
Commented by renchiyan3 at 2016-04-10 05:14
おはようございます
詳しい説明乗せていただきありがとうございます そんな仕組
みがあるのですね 生き物ってやはり不思議です
Commented by blackfacesheep2 at 2016-04-10 13:06
サクラはほぼ終わり、今度はチューリップですか♪
春は次から次への美しい花が咲いていきますね。
そんな季節なのに、今年は病室のベッドの中・・・
悶々としておりますよ。
せめてハナミズキの季節までには、退院したいものです。(泣)
Commented by yamaboushi53 at 2016-04-10 17:14
renchiyan3さん こんにちは
そうなんです。てっきり日照時間だと思っていました
が、温度と関係があったんですね。植物のメカニズム
って本当に凄いと思いました。
Commented by yamaboushi53 at 2016-04-10 17:20
黒顔羊さん こんにちは
コメントをいただき、嬉しく思いました。
今は入院生活でお辛いと思いますが、体を休める
ことが最優先だと思います。お大事にしてください。
我が家の花壇の花たちをこれからアップしていきま
すので、ご覧ください。


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