3月の下旬、地域に住む家内の友達から芝を頂きました。定年後、自分の家の庭に芝を張りたいという願いを持っていた私は2年をかけて、庭の南側の一部に芝を張りました。春になり、緑の絨毯を見て満足していますが、張る作業の大変さ、そして手入れの難しさを痛感しています。「まあ、芝生はこのぐらいの広さでいいな。」と思っていたところ、突然の頂き物です。肉体的な疲労を考えると躊躇しましたが、老骨に鞭を打って、とりあえず頑張ることにしました。頂いた芝はとても高価な芝です。一般的に売られている高麗芝の約3倍の値段がします。芝の名前は
TM9と言います。なんとトヨタ自動車開発品種省管理型コウライシバと言います。トヨタさんは芝まで作っているのですね。「TM9」は芝刈りの回数を減らす目的で開発された省管理型の品種です。草丈が一般のコウライシバの半分以下なので、芝刈りの回数の大幅な低減ができます。また、芝刈り回数が少ないため、施肥量が低減できます。そして、節間が短いため、緻密なターフを形成するそうです。そんなわけでヤマボウシの3度目の芝張り作業の様子を明日のブログから紹介していきます。